あらゆる空間を支えるダクトのプロフェッショナル
関西中央ダクト株式会社は、大阪摂津市にて大型のプラントや工場、ショッピングモールなどの商業施設、学校などの公共施設用に冷暖房、給排気、火災排煙用ダクトの製作・施工を行う会社です。
製作から施工までをワンストップで手掛ける事業内容を特長としており、またダクト製作をされているが施工を外部に委託されている、逆のパターンで施工のみを行う企業様からのアウトソーシングも承っています。
あらゆる建物のダクトを手掛け、あらゆる人々の生活、暮らしを守る。関西中央ダクトはダクト製作、施工を通じて、社会の安全と発展に貢献します。
ダクト製作の流れ
関西中央ダクトでは、コンピューター制御によってダクト製作を自動化。
CAD・CAMでダクトの設計データを制作することで、鉄板のプラズマカットなど基本的な作業は機械が自動で行います。
組み立てや仕上げなどの作業は熟練の社員が行い、高品質なダクトを安定したクオリティで迅速に製作可能です。
CAD・CAM入力
基本となる設計図をCAD・CAMに入力して製作します。
すべて内製で行っており、社内のCADオペレーターが運用を行います。
図面をお預かりできる案件の場合、この工程はカットします。
プラズマカット
CADで製作されたデータを転送し、金属板を高出力のプラズマ切断機でカットします。
データ転送もPC間で行うため、フルオートで作業が進みます。
ハゼ折加工
共板フランジ成形機により、フランジ部分を成形します。
「フランジ」とは、材料の縁を立ち上げること。
フランジはハゼと対になる加工で、ハゼの折り曲げにフランジで立ち上げた部分をはめ込むことで金属板を直角に組み立てることが可能です。
ハゼ折加工、フランジ加工完了後
加工するとこのようになります。
ここから組み立てに移ります
組み立て
ハゼ部にフランジ部を取り付け(カシメる)、ハンマーでしっかり叩いて組み立てます。
コーナーピースも取り付け、施工で組み立てる準備も行います。
完成
これで製作は完了です。
この後完成したダクトたちを現場へ持ち込み、施工を行います。
対象建物
◆企業/オフィスビル、倉庫、工場、プラントなど
◆商業施設/ショッピングモール、百貨店、各種店舗など
◆施設/学校、病院、警察署、その他公共施設など
対象施工
◆新設工事
◆改修工事
◆メンテナンス工事